ロコモ講座
- cocosalon2016
- 2020年11月24日
- 読了時間: 2分
ロコモティブシンドロームとは、
「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態 」のことを表し、2007年に日本整形外科学会によって新しく提唱された概念です。
略称は「ロコモ」、和名は「運動器症候群」と言われます。
運動器とは、身体を動かすために関わる組織や器管のことで、骨・筋肉・関節・靭帯・腱・神経などから構成されています。
ここ茶ろんでは年に2回くらいのペースで田中先生によるロコモ講座を開催しています。
今日は、コロナの影響で久しぶりの開催となりました。
まずは、認知症についてのお勉強、予防するには・・・などのお話、効果的な運動の実施が主な内容でした。
お話を聞く度に新しい情報があるのですが、
今回は有名な先生のお話として、
朝は、蜂蜜入りのコーヒーを食事に加える、
お昼は納豆を加える、
夕食にはカレーとパセリやセロリ、三つ葉などが入ったサラダなどがおすすめメニューだそうです。
それぞれの食材には老化防止に役立つ栄養素が入っていて、無理せず摂取できるとのこと。
また、人とおしゃべりをして話を聞くこと、聞いて貰うこと、
運動は毎日続けることが大事で、掃除機をかけながら、お米をとぎながらの
ながら運動がおすすめだそうです。
今日は、昨日の食事に何を食べたかを一人ずつ話しながら、聞きながら、
つま先上げやかかと上げ、足踏みをしているつもりが、
時々先生に「足が止まっていますよ~」と指摘され、笑いながらの講座でした。

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