場所を変え、利用者さんもほぼ被らないセッティングで
今日も箕面警察の方にお話を聞きました。
今日は、生活安全課防犯係の山田さんがお越しくださいました。
今年になっての箕面市の特殊詐欺の被害は、
25件で約5000万円と急増しているそうです。
まず最初に電話をかけてくる「かけ子」。
一番話が上手く、有名百貨店、大手家電量販店経由で警察官や銀行員を名乗り、
キャッシュカードや現金を受け取る「受け子」が被害者宅まで訪問するまで、また訪問してからもずっと話し続けるそうです。
それは、「受け子」が外国人の場合も多く、日本語が上手く話せないので、
コロナを感染させてしまったりしてはいけないのでと、巧みに言い訳をして
被害者はずっと「かけ子」の話を聞きながらカードを受け子に渡す。
「受け子」は一日におろせる最大金額をすぐにおろし、
発覚するまで毎日最大金額をおろし続ける、、、
「かけ子」がカードを手に入れるまでずっと電話を切らずに話し続ける理由は、
被害者が誰とも接触しないようにするためです。
誰にも相談させないために。(すごく作戦を練っています)
犯人はとても賢いということもをしっかり頭に入れて、
口コミを発信し続け、
大切な財産を守りたいものです。
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