ここ茶ろんでは、箕面市の委託を受けて、
運動教室と認知症予防教室を定期的に行っています。
今日は、箕面市から、池本作業療法士さんと伊藤保健師さんによる講座がありました。
箕面市の全人口(13万人弱)、75歳以上の方の数(2万人弱)、その中で生活習慣病の方が80%近くおられるという話から、健康寿命を延ばすためにも認知症予防の大切さを強調されていました。
そこで今日は、軽度認知障害(MCI)の早期発見に使われることもある内容が入ったタブレットのお試し体験をしました。
利用者さんたちは、そもそもタブレットに触れる機会がほとんどなく、操作方法を一人一人教えて貰ったり、質問内容を確認したりで、
「今の時代は、こうなのね~」
「ボタンを押す力加減があるのね~」など、感想を述べておられました。
その後、いわゆる「デュアルタスク」(同時に二つの動作を行う)をいくつか教えてくださり、利用者さんたちと私たちスタッフも脳の活性がはかられ、
認知症予防になったと思います。
個人的にそう願っています。
今日教えていただいたことを、家でも実行して、予防に励もうと思います。
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