運動機能改善教室(市の委託事業)のチェアビクスの先生に、今日はスペシャル版として「ロコモ予防講座」をしていただきました。
ロコモはロコモティブ症候群の略で、筋肉や骨がちゃんと機能せず運動機能が低下していく状態のことです。
50歳を過ぎたころから運動機能は低下し始めるので、その予防に努めなければなりません。
続ければきっと体が変わる!
いくつになっても背筋をシャンと伸ばして歩く意識!
→下ろした手の平を外側に開き、肩甲骨を寄せて、背筋を伸ばし、一本線の上を歩くように、そう!まるでファッションショーのモデルのように。
(背中が丸くなると、首から先が前に出てしまい...姿勢のバランスが崩れ、痛みを引き起こすもとになります。)
無理なくできる筋トレもたくさん教えてもらいました。基本的にすべて椅子にすわったままできるものばかりです。
腹筋、もも上げ、つま先とかかとの上げ下ろし、腰ふり...軽く汗ばむほど良い運動でした。
筋トレと併せて大切なストレッチは、ひざ裏伸ばしや、寝起きに行うゴキブリ体操(手足ぶらぶら)など、どれも自宅でもできる動きを教えてもらいました。
最後に、運動を続けるポイントは「ゲーム感覚で楽しくおこなう」「テレビを見ながらお風呂のなかでなど、何かをしながらおこなう」ことです。
ロコモ講座は定期的に開催しているので、ここ茶ろんの利用者さんも今やロコモ予防のプロフェッショナル!
これからも、いくつになってもあきらめず、無理なく運動を続けましょう!