今日は夏に予定していたものの気候の関係で実施できなかった「姿勢調整師さんのお話」を開催しました。
腰やひざ、関節の痛みにつらい思いをされている方は多いです。
痛みはどうして起こるのか、どうすればその痛みを緩和できるのか...をわかりやすくユーモアも交えながら話していただきました。
利用者さんをはじめ約40名が参加し、質疑応答も含めて1時間半、集中してお話を聞きました。
(メモを取りながら聞かれている方も多かったです)
姿勢の悪さからおこる「体のゆがみ」
小さなゆがみ→バランスの崩れを整えようと体がはたらきさらにほかの箇所もゆがむ
そして..つらい腰痛やひざ痛に!
骨を骨を支える「軟骨」
40歳頃から徐々に水分が減り硬くなり始める(若いうちはぷにゅぷにゅ)→ゆがみによるアンバランスな重みが加わったまま動かす→軟骨がすり減ってくる
そして...関節の痛みに!
初期の痛みは姿勢を整えることで緩和されることもあります。
また骨の周囲には神経が多く存在するので、姿勢を整えることで、自律神経が整うこともあるそうです。
姿勢を整えることは、生活習慣を見直すことでもあります。
いつも片足に重心をかけていたり、どちらかの肩にばかりバッグを持ったり、頬杖をつく癖があったり~日頃の生活パターンを見直せば体が変わるかもしれませんね。
お話が終わった後も利用者さんが姿勢調整師さんの周りに集まり、質問や簡単なアドバイスをもらったりされていて、皆さんの関心の高さを感じました。
最後に、姿勢調整のために骨を正しい位置に戻したり、筋肉を調整できるのは「姿勢調整師」です。
気になる方は姿勢調整師会の㏋調べて、正しい施術を受けてくださいね。