12月3日、少し早めのクリスマスコンサートを開催いたしました。
慌ただしい年末に、日頃お世話になっている方々に少しでもゆったりと過ごしていただければとの気持ちでの開催です。
今年は昨年度たいへん好評だった「バイオリン&ピアノコンサート」です。
お越しいただいたのは利用者さんだけではなく、地域の多くの方、また当日たまたま通りかかった方もいらっしゃいました。
一部はクラシックです。
昨年同様、演奏者の松田さんの親しみのあるわかりやすい曲紹介とともに、なじみのある名曲を聴きました。
一曲目から生で聴くバイオリンの迫力に圧倒されます。
「バイオリンってあんなに大きな音が出るんだね~」
との声も聞こえました。
青森県民謡の「俵つみ唄」のバイオリンでの演奏は、ほとんどの方が初めて聞いたのでは?
一部と二部の間には休憩としてカフェタイム。
結みのおさんのご協力で準備されたコーヒー・紅茶とお菓子とともに、日頃お話する機会のない人ともおしゃべりを楽しまれていました。
そして、二部のはじまりです。
二部は、一部とはうってかわって、ポピュラー音楽です。
喜納昌吉「花」、中島みゆき「銀の竜の背にのって」など、ポピュラー音楽もバイオリンで聴くとまた違って聞こえます。
そして「ナバラ」
これはもう圧巻でした!
松田さんの曲紹介にもあったようにアンサンブルの中でも二人の息を合わせることがとても難しく、なかなか演奏できない曲だそうです。
ため息がでるほどの迫力でした。
最後は、みんなでうたうコーナーとして「ハレルヤ」です。
この日だけのスペシャルコーラス隊が前で皆さんをリードしながら
「ハーレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、ハレールヤ~」大合唱でした。
今年も素晴らしいバイオリンの音色に心が満たされたコンサートでした。
今年も数々のイベントを開催いたしました。
皆様からのここ茶ろんへのご協力ご支援に感謝いたします。
ちなみに..
会場ではここ茶ろんの活動のひとつ「絵手紙教室」に参加されている利用者さんの作品も展示ししていましたよ。ご覧になられましたでしょうか。