今月の茶ろんdeサロンは「高齢者の栄養」についてお勉強しようと、箕面市より栄養士さんにお越しいただきました。
日々の食事量が自分にとって多いのか少ないのかは体重の増減が目安になること、
自分の標準体重を知る計算式や、それに基づいて適正エネルギー量を計算して知ること、
では、実際何をどれだけ食べたらいいのか、食品交換表で考えてみる、
糖尿病の方は摂取カロリーを優先する・・・
などなど。
利用者さんもたくさんの質問をされていました。
「あんまり頑張りすぎてもしんどくなって続かないわよ~」とか
「単位数計算に嗜好品がないのは、食べたらだめってことですか」などの質問にも
言いにくそうにお答えくださいました。
「まあ、なるべく食べない方が・・・」
スタッフが印象深かったのは
たんぱく質を補うための「おやつ」の紹介でした。
提供する私たちスタッフもちょっと罪悪感が減ります。
プリンや、どら焼き、アイスクリームも
「これはたんぱく質です」と。
わいわいと和やかな楽しい講座でした。