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認知症サポーター養成講座

  • 執筆者の写真: cocosalon2016
    cocosalon2016
  • 2018年7月26日
  • 読了時間: 2分

茶ろんdeサロンは、今知っておきたいことや知識を深めておきたいことなどを、利用者さんや地域の方々、スタッフで学ぶ機会でもあります。

ということで、今回は継続して行っている「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

認知症を理解することで、認知症の方だけでなく、皆がより住みやすい地域になると考えています。

今日は「認知症の方の気持ちを理解する」ためのワークでした。

今回も講師は箕面市の保健師さんです。

まずはこれまでのおさらいから始まり、そのあとは、二人一組になって講座スタート!

二人で会話をします。

まずは、聞き手は話し手から目をそらし、うなずきもせず、関心なさそうに対応します。

(これがなかなか難しい!皆さんついついうなずいたり反応してしまうのです)

次に、聞き手は話し手の目を見て聞き、うなずきがら、会話を進めます。

そのあと、話し手がどのように感じたかを発表しあいます。

無関心な対応をされた時は「聞いてもらえていないようでつらい」「寂しい」など

話を聞いてもらえた時は「嬉しい」「楽しい」

人は誰でも話を聞いてもらえるととても嬉しい。逆に聞いてもらえなかったり無視されたりするととても傷つきます。

同じ話を何度も繰り返したりすることもある認知症ですが、それはその人にとって聞いてもらいたい大切な話だからこそ。

認知症であってもなくても、同じです

今回も認知症への理解が少し深まった講座でした。

最後にデュアルタスクの歌体操!

スタッフオリジナルの「ドレミのうた」を手ぶりつきで歌いました。


 
 
 

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